- 2025/3/24
- 2025/3/27
【コラム】現役UBC生が語る!バンクーバーでインターンしたら楽しすぎた話
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この記事を書いたライター
Ryodai
カナダのブリティッシュコロンビア大学に通い、国際関連、認知システム、ビジネスなどを幅広く学ぶ。日本でずっと生まれ育ち、大学はICUに通うが、わずか4か月で退学し初の海外留学を経験する。海外大学生の目線から役に立つ情報を発信します!
みなさん、こんにちは!
カナダのブリティッシュコロンビア大学に通う、Ryodaiです!
今回は、現在バンクーバーでインターンをしている僕が、楽しすぎるリアルなインターン事情についてお話ししたいと思います!
海外インターンって実際はキツイ?
インターンと言う言葉を聞くと、すごくかしこまってて、
「すごく倍率が高くてしっかりした経歴がないと絶対受からないんじゃないの..?.。」
「しかも入ったとしても求められるものが多いし自分なんてできるはずがない...」
なんていうとてもハードル高いものだと思ってませんか?実は、、、そこまでハードルは高くないんです!
応募するインターンにもよりますが、みなさんがよく聞く大手インターンは確実に専門性を求めます。
「経験2年以上」「資格保持者」など、様々な壁に当たります。
ただ、スタートアップは違います。
会社は小さく、ひたすらに会社を大きくしようと必死です。
ある程度の壁はあるものの最低限を持ち合わせ、面接でしっかりとした受け答え、人柄の良さを出すことができれば、正直入ることは難しくありません。
実際にインターンで僕が何をしているか

僕が今行っているバンクーバーにあるインターンの会社は、ざっくり言うと日本の商品をカナダに輸入し、いろんなビジネス、一般の方々に「こんな日本の商品御社で売ってみませんか・買ってみませんか?」と提示する仕事です。
主な業務内容はB to B(ビジネス相手にやりとり)やB to C(一般相手にやりとり)セールス、そしてシンプルなソーシャルメディアやウェブサイトを使ったマーケティングです。
僕はそのセールス、コンサルティング的な業務を行なっています。
カタカナたくさんですごい難しそうって思いませんか?正直自分で書いてても何言ってんだって思ってます笑
つまり、日本の商品をカナダのみんなに買って!と、SNSやウェブサイトで宣伝して売るだけです!
ほら、これだけ聞いたらあ、そう言うことか!ってなりますよね!本当にそれだけです。
求められるものが少ない分、インターンも運営されてる方も学生の方も多いですし、何より企業全体として一緒に成長できるほうできるのが、何よりの強みだと思います!
大企業などと違うことといえば、小さい分、ローカルのイベントなどに参加して実際に営業を行うことぐらいです。
実はつい先日、そのイベントに行ってきたのでどんな感じだったかここで大公開しちゃおうと思います!
ぶっちゃけインターンのイベントは成功したの?

実は、現地インターン、これが初めてだったんです。今大学2年、9月から3年生になる身なんですけど、今別でオンラインのライター系統のインターンも行っていて。自分時間でできるのは強みなんですけど、ほぼ業務委託バイト感覚で、、、パッとしてなかったんです。
でも今回このインターン受けたのは、現地で実際に行動できるからだったんです。
実際に企業をさらに良くする案を出して、日本語も英語も両方活用しながらイベントに参加して商品をいろんな方々に紹介する。
初めての経験でしかなかったです。
今カナダのバンクーバーにある大学に通っていて、イベントもダウンタウンにありました。
イベント自体が日本人メインの日本のものだったり伝統的なものを手作りして 販売したりなど、いろんな売店がありましたね。
お客さんはほとんどカナダの日本のものに興味がある方ばかりでした。人もすごかったです、何人きたのかはわからないですが、数百か千人規模は確実ですね!
で、イベント参加しての本音なんですけど、、、、
バカ楽しいです!!!!
最初はもちろん不安要素しかないんですよ、COOの方からは一人これだけ売り上げ出せれば行けるってなって、いや僕そこまで売れるのか、、、???みたいな
まあそもそも売るのが目的よりも商品を知って欲しいの方が目的だったのであくまでもサイドクエスト的な感じではあったのですが😅
それでも相手にうまく伝えられるか、押し売りみたいにならないか不安なんです。
しかも英語、、、ある程度できると自負はしているものの、売るほどの英語力が自分にはあるのか、コミュニケーション能力が足りてるのか不安しかなかったです。
足りました!足りた、と言うよりもきてくださった方々が気さくでちゃんと聞いてくれるんです。
普段、日本で営業って聞くと、「間に合ってまーす」とか、「あ、大丈夫でーす」なんて言って素通りされるイメージじゃないですか。実際僕もそんな感じで否されまくるんだろうなって思ったんです。
でも、みなさんすごい興味持ってくださって、「学生さん?」と聞かれたり、そうですと答えると「頑張ってね!」なんてすごい温かい声かけてくださる方がいたり。向こうから会話してくれることもあるんですね笑すごい驚きました。
商品の説明も、めちゃくちゃしっかり聞いてくれて、こっちもそれだけで満足しちゃって「売る」の部分を完全に忘れそうになる部分がありました笑
やっぱりこう言ったところにも文化の違いってあるんですね、、、驚きです。
自信がない人でもぜひインターンに挑戦してみてほしい...!

こんな風に、こんな自信のない僕でもうまくやっていけました。
もちろん、これはインターンの業務内容にもよります。もしかしたら、僕はこの職種と相性が良かっただけかもしれません。
でも、ハードル高いから、などと言って諦めるにはみなさん、まだ早いかもしれませんよ!!
僕だって、どうせ受からないとか、受かってもどうせ仕事できないって言ってたらこんな出会いなかったんです。
ちゃんと自分の能力、できること、得意なこと(僕の場合、英語と日本語のネイティブスピーキング、それとプレゼンテーションの能力)を見つけて、それにあったインターンを探してみましょう!
スタートアップでも、大企業でも、自分が成長の可能性を感じるものならなんでも!
学生でも、大人で新しいプラットフォームにつきたい方も、ぜひ、やってみてください!興味が、好きなことが、世界が変わります。
ただ、情報収集など、取り組むべきことが多岐にわたり、時間と労力がかかります。「何から始めればいいかわからない…」と悩んでしまう方も少なくありません。大学選びは特に大変で、興味のある分野、立地、費用、生活環境などを一つ一つ比較し、自分に合った選択をする必要があります。
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