- 2025/3/11
海外大学受験必見!世界の名門大学生5人が教えるモチベーション維持法と英語力向上法!
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この記事を書いたライター
Kan
14歳のときに父親の転勤でベトナムのハノイへ移住し、インターナショナルスクールに通う。大学はロンドンのキングス・カレッジ・ロンドンで国際関係学を専攻。その後、UCL(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)の大学院で国際法を学ぶ
みなさんこんにちは!現役イギリス大学生ライターのKanです!
「海外大学に興味はあるけど、どうやって受験対策を始めればいいんだろう?」
「英語力って、どうやって効果的に向上させるの?」
こんな疑問を持ったことはありませんか?
今回は、スタンフォード大学、トロント大学、キングス・カレッジ・ロンドン、ワシントン大学、ボッコーニ大学といった世界の名門大学に進学した先輩たちにインタビューを行い、海外大学受験の対策方法や英語力の向上の仕方についてお話を伺いました。
海外大学に興味はあるけど、何をどうやって準備したらいいのかわからない...」という方も、先輩たちのリアルな体験談を読むことで、進学のヒントを得られるかもしれないので、ぜひ最後まで読み進めて下さい。
まずは名門海外大生の5人の経歴をご紹介!
かん(キングス・カレッジ・ロンドン → UCL)
14歳のときに父親の転勤でベトナムのハノイへ移住し、インターナショナルスクールに通う。大学はロンドンのキングス・カレッジ・ロンドンで国際関係学を専攻。その後、UCL(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)の大学院で国際法を学ぶ。日本のNPO「次世代リーダー養成塾」で職員として勤務経験あり。
山本寛人(スタンフォード大学)
茨城県の高校で国際バカロレア(IB)プログラムを受講。コロナ禍でスタンフォード大学1年目をオンラインで過ごすことを避けるため、産総研で脳の研究に従事。その後、スタンフォード大学へ進学。現在は休学し、日本のAI・ロボティクス系の事業開発に従事。
ゆこ(トロント大学)
日本の教育機関で小中高を過ごし、大学から初めて海外留学。JASSO奨学金を活用し、トロント大学で国際開発系のプログラム「インターナショナル・デベロップメント」を専攻。YouTubeでも情報発信を行っている。
いろは(ワシントン大学)
北海道の公立高校を卒業。ワシントン大学と東京大学にW合格し、1年前期だけ通った後に退学。現在はアメリカ・ワシントン大学で心理学と法学を専攻。笹川奨学金を受給。
岸谷蘭丸(ボッコーニ大学)
早稲田実業中学から高校でアメリカに留学。浪人中に動画投稿を開始し、現在はイタリアのボッコーニ大学で経済・ビジネスを専攻。UCLにも合格していたが、受け入れ手続きを忘れたためボッコーニ大学を選択。
2, 海外大学進学のための対策とモチベーションの維持方法とは?
―― かんさん:「海外大学受験を考えている人にとって、どんな勉強法が有効なのか気になりますね。蘭丸さんはどんな方法で受験対策をしましたか?」
蘭丸さん (ボッコーニ大学):「僕は特に決まったメソッドはなく、とにかく時間と気合いで勉強しました。英語は毎日16時間ほど勉強し、AP(Advanced Placement)を受験しました。APはアメリカの高校生が受ける試験で、イギリスのIB(International Baccalaureate)と似ています。SAT(大学進学適性試験)も受験し、エッセイをたくさん書いて対策しました。また、海外大学受験にはSATやTOEFLなどの資格が重要なので、試験対策をしっかり行いました。」
―― かんさん:「毎日16時間…!とんでもない努力ですね。それだけ勉強していると、途中で挫折しそうになることもありませんでしたか?」
蘭丸さん (ボッコーニ大学):「いや、それはもちろんありました。でも、やるしかないという気持ちで乗り越えました。」
――かんさん:「やはり強い意志が大事なんですね。海外大学受験は長くて厳しい道のりですが、最後まで諦めずに勉強を続けるためには何が必要なのでしょうか? 寛人さんは、どんなことを意識していましたか?」
寛人さん (スタンフォード大学):「確かに勉強法のテクニックも大事ですが、最終的には根性が全てだと思います。自分がどれだけ海外大学に行きたいか、明確な目標を持って、それに向かって全力で突き進むことが一番大切です。」
――かんさん (UCL大学):「まさにその通りです!僕も、受験を終えたときに『これで落ちたらしょうがない』と思えるくらい努力しました。メンタルの強さが全てを左右しますよ。」
寛人さん、蘭丸さんが受験したアメリカやイギリスの大学受験に必要な書類や進学方法について、さらに詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。
3, 海外大学受験の英語力向上法!純ジャパ2人が語るアウトプットの重要性とは?
―― かんさん:「いろはさんやゆこさんは、いわゆる純ジャパ (ずっと日本で生まれ育った方)として、帰国子女の方に比べて、英語力の向上の面で苦労することがあったと思うのですが、英語力をどのように伸ばしましたか?
ゆこさん (トロント大学):「私も蘭丸さんと同じく、特別なメソッドはありませんでしたが、振り返るとアウトプットを意識的に増やしていました。純ジャパとして高2という留学を決めたのが遅かったので、とにかく話すことを優先しました。文法の勉強を一旦置いて、英語の文章をたくさん読んだり、誰かと英語で話す機会を増やしました。例えば、ChatGPTと話すのも効果的でしたね。」
―― かんさん:「アウトプットがやっぱり重要なんですね。」
いろはさん (ワシントン大学):「私は自分の弱点に特化して勉強することを大事にしていました。例えば、SATや英検の問題を解くときに知らない単語があったら、それを書き出して自分だけの単語帳を作りました。これは、市販の単語帳を使うより効率的でした。また、TOEFLのリスニング練習では、YouTubeの模擬問題を活用して、自分のスピーキングをスマホで録音し、後で聞いて改善するようにしました。」
―― かんさん:「英語学習にはやっぱりインプットとアウトプットをバランスよく合わせてやっていくのが重要なんですね。」
海外大学に必要な英語力について詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひチェックしてみてください!
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4. 海外大学受験には情報収集が成功の鍵!
――かん:海外大学受験で成功するためのポイントってありますか?
寛人さん (スタンフォード大学):「受験のノウハウを知っているかどうかで、結果が大きく変わると思います。大事なのは、しっかりと情報を収集すること。例えば、塾に通うことも一つの方法ですし、セミナーやイベントに参加したり、現役の受験生に直接アドバイスをもらうのも効果的です。情報をしっかり集めることで、受験の成功に近づけると思いますよ。」
――かん:「なるほど、やはり情報収集がカギなんですね!」
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まとめ:海外大学進学のためにやるべきこと
今回の記事では、スタンフォード大学、トロント大学、キングス・カレッジ・ロンドン、ワシントン大学、ボッコーニ大学といった世界の名門大学に進学した先輩たちにインタビューを行い、海外大学進学に必要な勉強法や英語力向上のヒントを伺いました。
ポイントをまとめると...
- 受験対策:APやIB、SAT、TOEFLなどの試験対策を徹底的に行う
- 英語力向上法:インプットとアウトプットをバランスよく取り入れる。インプットでは自分だけの単語帳を作成し、効率的に語彙力を向上させ、アウトプットではChatGPTなどを活用して会話の機会を増やす
- 海外大受験の成功の鍵:諦めない根性と情報収集
最も重要なのは、明確な目標を持ち、それに向かって根性で努力を続けること。適切な情報収集を行い、アウトプットを重視することが成功への鍵となるでしょう。
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